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2008.7.31 2009ゴールドカップレース第3戦 ツーリングカー300K耐久レース

{開催日} 2009年 7月26日 {マシン}37 donelグリッドCIVIC
{開催場所} オートポリス {ドライバー} テツ清水/藤田ピョン

シビックレーサーズ結成初戦で2位入賞を果す
●参加台数:22台 ●天候/雨

新体制で臨んだツーリングカー300K耐久レースだったが、停滞する前線の影響により25日(土)は雨、霧のダブルパンチで完全にコースクローズドとなり、明け26日のレースはドライバー含めぶっつけ本番となってしまったが、チーム力に助けられ結果を残す事ができました。

●予選 天候/雨 ●路面/ウェット

前日の走行が全くできず、なんと予選中にエンジンセッティングを行う異例の自体に追い込まれる!
予選は開始直後から藤田がアタックするもセッティングされていない車輌でのアタックは厳しく、予選は通過したものの決勝までに多くの課題を残す結果となってしまった。

●決勝 天候/雨 ●路面/ウェット
1周のフォーメションを終え、シグナルがグリーンに変わりシビックレーサーズ結成初戦が始まった。
スタートドライバーは藤田ピョンが担当し、予選でのトラブルの為6番手からのスタートとなったが、我慢の走りで周回を重ねた。
しかしスタート後6周目あたりから大粒の雨が降りだしコース上はヘビーウェット7周目クラッシュ等の回収作業の為SCを導入するも、9周目には霧がコース場を覆い視界不良,その後赤旗中断となる。

中断後、時より激しく降る雨や霧に覆われこのままレース終了かと思いきや、天候の回復をみて2ヒートにてレースを行うとの事。
残り周回は20周のスプリントレースだ。
しかし、1レース+2レースでの合計周回数によって競技が行われるため、途中でドライバー交代が要求される忙しいレースとなる。
2レースのスタートも引き続き藤田の手に委ねられたが交代までの周回数は6周、各所で猛チャージをかける。
猛チャージの末クラス2番手までポジションを回復しテツ清水へとドライバーチャンジ。
ところが交代した直後から再び大粒の雨がコース場へ。
しかし、SCがなかなか入らない?
コース上で必死になってマシンをコントロールするテツ清水に監督の広井氏が無線で伝えた。
(コース上に残って下さい)・・・了解
その後、さらに雨がひどくなりようやくSCが導入され天候回復までの約8周SC導入されたが、残り3周で再スタートが切られたがあまりのコンディションの悪さから、チームはポジションキープの作戦に切り替え2位でマシンとテツ清水をゴールへと導いた。
チーム結成後の初戦であったが、気心知れている多くのスタッフのお陰ですばらしいレースが実現できた。今後もシビックレーサーズでの活躍の場を広げる計画である。(究極の課外授業を目指して)・・・
 
最終結果 マシン ドライバー
1. 8  みやもと歯科・JKS・レビン 宮本隆士・梶尾純一
2. 37  donelグリットCIVIC テツ清水・藤田ピョン
3. 39  アルキャスト・アクレ・エムクルー・レビン 阿部貴一・佐藤正弘・植村 豊

尚、御協力頂きました関係各位様、テツ清水選手40周年の記念レースの為に御協力いただいた、生沢徹様、解良喜久雄様、チーム生沢の方々、本当に心からありがとうございました。

見果てぬ夢の実現のため挑戦して参ります。
TーWORLD

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