Column イメージ
2007.10.10 CIVIC MUGEN RR インプレッション  其の1
待望のRRに試乗。
RRって何?ワゴンRではありません。
そうCIVICのタイプRをホンダ直系の無限MUGENがこれまで積み上げてきたレーシングテクノロジーを駆使し究極のパフォーマンスカーとして発売した公道を走るレーシングマシンなのです。
実はこのマシン聞いてビックリ!
なんと限定300台しか作らないいわばスペシャルカー、しかも車輌価格は全国メーカー希望小売価格¥4,777,500とCIVICにしてはタカーイ感じ。
しかーし、先月の9/13の午前9:00販売開始と共に9:10分販売終了だって!300台10分で完売。
しかも次生産しないとなると超プレミアムな車となる訳ですね?
噂によれば現時点で700から800万円ぐらいの価値があるそうな!
CIVICがだよ本当にびっくりだね。
そんな希少なRRを広島県でRR販売店のホンダカーズ安芸高田さんから連絡があり試乗できる事になりました。 
全国限られた(RR取扱サービス店)があります。
まず、ビックリしたのがアルミボンネット(アウトレット)付き。とても軽量で○です。
ビックリしたのがカーボンコンポジット製フロントバンパー&フロントグリル(お値段38万円)
しかし、メーカーさんが作るとこんなにもスゲー製品になるとは。
表面の凹凸が全くありません。
ABSバンパーとか角度によって歪んで見えるけどそんなの全くなしだね。
カーボンクロスもアヤメで綺麗です。
インテリアはクイックシフトに専用大径シフトノブ、3連アシストメーターは中央部にセットされ、メーターフード内には無限タコメーターが配置、ペタルはアルミ製となり表面には摩擦係数の高いニッケルクローム発砲金属を塗り込んである。
ブレーキクラッチフットレストにはスベリ止めがついている。
内装は極めてシンプル。
ノーマルポジションとサーキットポジションが上下2段階(-5mmから最大-20mm)で調整が可能。
レカロ社と共同開発したRR専用セミバケットシートこちらもカーボン製でお値段ナント1脚70万円なり。
サイズがワンサイズなのでユーザーの体形を選びます。
ハッキリ言って万人向けでは全くありません。 
乗りたい人はサイズに合うようにダイエットしてねー(結構小さめ)でした。

By藤田ピョン

メールマガジン | 問合せ | リンクを希望される方へ